一升瓶ビール、スイーツビールなど個性的なビールを仕掛ける厚木市の地ビール蔵。日本最老舗地ビール会社で、国際大会金賞常連ビールも多数。

サンクトガーレン 12種 飲み比べセット
サンクトガーレンが現在販売中のビールをほぼ全て網羅。
12種類のバラエティ豊かな色、香り、味わいのクラフトビール詰め合わせ。
ありがとうを伝える感謝ビールから、世界一を2度獲得したIPAビール、黒ビール、バニラのチョコビール、秋冬限定のフルーツビールまで入っています。

感謝ビール＜金＞
ありがとうを直球で伝えるビール。穏やかで軽快な苦み。

感謝ビール＜黒＞
ありがとうを直球で伝えるビール。コク深い黒ビール。

北鎌倉の恵み
北鎌倉の“硬水”湧水を仕込みに使用した重厚な味わいが特徴。

ゴールデンエール
シンプルな黄金バランスビール。ゴクゴク飲める軽快な味。

アンバーエール
コク深く、苦味もしっかり。
お肉料理と相性の良いビール。

ブラウンポーター
真っ黒な色からは想像できない柔らかい飲み口の黒ビール。

ペールエール
ホップの華やかな香りと、麦芽量1.3倍の重厚なコク。

スイートバニラスタウト
バニラの甘い香り漂う黒ビール。後口がバニラチョコ。

黒糖スイートスタウト
沖縄黒糖使用。泡までふんわり黒糖の風味の黒ビール。

YOKOHAMA XPA
香り高く、苦くて、濃い。2度の世界一に輝いたIPAビール。

アップルシナモンエール
500個の焼きリンゴを使用したデザートビール。

ウィンターフルーツタルトエール
いちじくとジンジャーを使用した甘くてスパイシーな味わい。

その昔、日本には5社しかビール会社がありませんでした。
一部の大手メーカーにしかビール造りが許されていなかったためです。

サンクトガーレンはそんな頃に、クラフトビール(地ビール)激戦区のアメリカでビール造りをはじめました。 その様子はTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となります。

それが日本のメディアに飛び火。
「日本人が日本でビール造りが出来ないのはおかしいのでは？」と、世論を巻き込み、ついに国が動きます。

1994年、酒税法改正。小さいメーカーでもビール造りの免許が取得できるようになりました。
これをきっかけに日本各地に地ビール（クラフトビール）が誕生。
サンクトガーレンは、その先駆者として業界内で「地ビール0号」と呼ばれています。

サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流のすっきりした味わいの“ラガー”とは製法も味わいも対極の、香り豊かな“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。
そんな王道ビールの他に、一升瓶ビールや季節の果物を使ったフレーバービールなど個性的なラインナップでクラフトビールの魅力を発信し続けています。

サンクトガーレンはスイスの地名。
そこにあるサンクトガーレン修道院は世界で初めて醸造免許を取得した場所。
その原点を引く継ぐべく「サンクトガーレン」とブランド名に冠しています。

▶2001年、サンクトガーレン最大の危機。ビール免許失効。つづきはこちらで