ショッピングカート
ドライで爽快な後味と、滑らかでクリーミーな口当たりが両立。 パイナップルやシトラス、マンゴーなどのフルーツを思わせる アロマホップが心地良く香り、軽快な苦味が次の1口を誘います。 どっしり重くて苦いIPAのイメージを覆す、 ゴクゴクいける暑い日にぴったりのIPAです。【内容量】330ml 【原材料】麦芽、ホップ 【アルコール度】7% 【賞味期限】90日(要冷蔵)
■IPAとは
一般的にIPAはビールの苦味と香りの基であるホップを大量に使った、強い苦味と香りを特徴としたスタイルです。その苦味と香りが大手ビールにはない “個性”として受け入れられ、クラフトビールブームを牽引したスタイルと言われます。サンクトガーレンでは「YOKOHAMA XPA(ヨコハマエックスピーエー/以下 XPA)」がIPAスタイルのビールで、世界的なビール審査会「ワールド・ビア・アワード」の IPA部門で2度の世界一(ワールドベスト)に輝いた実績をもちます。2020年時点で日本のIPAでワールド・ビア・ アワードを獲得したのはXPAが唯一です。
■一般的なIPAと父の日IPAの違い
通常、ホップを大量に使うIPAのようなビールは糖度も高めにして、香り・苦味の強さに負けない厚みのある飲み口にします。でも、父の日IPAの糖度はほぼ0。YOKOHAMA XPAは4前後、“ドライ“で有名な某ビールでも1.5前後と言われるため、いかに定説を外れたビールであるかが分かるかと思います。 日本ではドライなビールというとシャープで硬い飲み口を想像する方が多いと思いますが、このビールはその逆。タンパク質の多い小麦麦芽やオーツ麦を使用し、クリーミーで柔らかな飲み口です。大量のホップの大半は、理論上ホップの苦味が抽出されにくい麦汁煮沸後に投入。苦味は軽やかでパイナップルやシトラス、マンゴーのようなホップフレーバーだけをビールに 凝縮させました。
その昔、日本には5社しかビール会社がありませんでした。一部の大手メーカーにしかビール造りが許されていなかったためです。サンクトガーレンはそんな頃に、クラフトビール(地ビール)激戦区のアメリカでビール造りをはじめました。 その様子はTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となります。それが日本のメディアに飛び火。「日本人が日本でビール造りが出来ないのはおかしいのでは?」と、世論を巻き込み、ついに国が動きます。1994年、酒税法改正。小さいメーカーでもビール造りの免許が取得できるようになりました。これをきっかけに日本各地に地ビール(クラフトビール)が誕生。サンクトガーレンは、その先駆者として業界内で「地ビール0号」と呼ばれています。サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流のすっきりした味わいの“ラガー”とは製法も味わいも対極の、香り豊かな“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他に、一升瓶ビールや季節の果物を使ったフレーバービールなど個性的なラインナップでクラフトビールの魅力を発信し続けています。サンクトガーレンはスイスの地名。そこにあるサンクトガーレン修道院は世界で初めて醸造免許を取得した場所。その原点を引く継ぐべく「サンクトガーレン」とブランド名に冠しています。▶ 2001年、サンクトガーレン最大の危機。ビール免許失効。つづきはこちらで
■黒いロゴ入専用箱でお届けします。写真 は6本用で本数により大きさが変わります。 24本セットのみ業務用箱でのお届けです。 ■各種熨斗・ギフトシールに対応しています が、包装紙での包装は承っておりません。 ■箱は汚れぬよう茶紙で包んでお届けです。 ■箱は瓶の破損原因となる隙間が出来ぬ よう、瓶のサイズに合わせて作っています。 そのため緩衝材の使用はしていません。 ■贈答用も、ご本人様宛であっても、省資源 等の観点で納品書などは同封していません。 必要な方はお手数ですが、ご一報下さい。
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